私たちにできること
Technique私たちにできること
高品質な製品を
お届けするため技術を磨く
石川鋳造は、鋳造の技術を用いて様々な製品を製作しています。
鋳造とは、溶かした金属を型の中に流し込み、それを冷やし固めることで成型する加工技術。固まった製品は「鋳物(いもの)」と呼ばれます。
成型に使用する鋳型の製作や、研磨などの仕上げ作業といった前後工程も行っています。鋳造は流し込むだけというシンプルな工程だからこそ、その形状が複雑になるほど、より精度が高く狂いのない製品を完成させるための技術が必要です。
私たちは日々この技術を磨き、各種産業を支える工業部品から日用品まで、様々な場面で活躍する鋳物製品を通して社会に奉仕することをミッションとしています。
製造業には欠かせない
歴史ある鋳造技術をこれからも。
鋳造は、日本では弥生時代から用いられていたと推定されるほど歴史が古く、製造業には欠かせない技術です。
型に嵌めて製品を量産するだけの単純な技術と思われるかもしれませんが、実は製品の特性によってダイカスト法・ロストワックス法・シェルモールド法・消失模型鋳造法など多様な鋳造方法が編み出されています。
適切な方法を選択することによって、強度が高く、品質にばらつきのない、素材となる金属の特性を活かした製品を安定して生産することができるのです。
鋳造がこれからも求められ続ける技術であり続けるよう、私たちは日々研鑽しています。
私たちは長年に渡り積み重ねてきた技術と経験を最大限に活かし、自社で企画・開発から
すべてを手がけた「おもいのフライパン」のほか、アルミ溶解用鋳鉄ルツボ・ラドル・インゴットケース・保護管などの自社製品を製造しています。
また、お客様のご要望にお応えした受注製造も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
製品の大小にかかわらず丹精を込めて仕上げた石川鋳造の仕事が、多くのお客様からご支持をいただいていることが何よりの喜びです。